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オスプレイの事故率 [国際関係]

岩国基地に搬入された垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、
米軍は4月のモロッコ、6月の米フロリダ州での2回の墜落事故の原因調査で
安全性を確認した上で試験飛行を行い、普天間飛行場に配備する。
10月初旬からの本格的な運用では、本州、四国、九州など7つのルートを設定し、
低空飛行訓練を行うことにしている。

飛行訓練の経路にはグリーン、オレンジ、パープルなど6つの色の名称が付けられている。
それとは別に、中国地方の「ブラウン」ルートでも実施する可能性が、米側から伝えられている。

訓練計画では、普天間飛行場のオスプレイを月に2、3回程度、2~6機ずつ岩国基地と
キャンプ富士(静岡県)に移動。高度150メートル付近での飛行訓練を実施する。

低空飛行訓練は、敵のレーダー網をくぐり抜け、敵地深く侵入する作戦を遂行する上で必要だ。
これらののルートは、岩国基地に配備されている戦闘機FA18ホーネットなどがすでに飛行している。

だが、全国知事会は19日、オスプレイが危険であるとして
「自治体や住民が懸念する安全性の確認ができていない現状では受け入れることができない」
と反対の緊急決議を採択するなど、飛行ルート下の自治体で反発が強まっている。

オスプレイは開発段階や今年2回の墜落事故によって、
その危険性ばかりが強調されているが、
10万飛行時間当たりの重大事故の件数を示す「事故率」は、
海兵隊が所有する固定翼や回転翼の航空機の
平均事故率より低いのが実態だ。

オスプレイの事故率は1.93。
海兵隊の垂直離着陸戦闘機AV8Bハリアーの事故率は6.76で、
海兵隊全体の平均事故率は2.45だ。
普天間飛行場の現行機CH46ヘリコプターは1.11だが、
むしろ「老朽化し使い続ける方が危ない」状態だ。


感情的になりすぎず、
オスプレイについての正確な情報を持ち合わせない人々が
日本の国益にならないように
第三国から誘導されているような気がしてたまらない。
まず、TV報道で見る
「オスプレイはいらない」等の文字が
日本人が書いたのではないだろうと思われる文字であるのだ。

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yuukoku

>AikidoBudoJapanさん
niceありがとうございます。真実を拡散しましょう。
by yuukoku (2012-07-24 09:46) 

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