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西尾先生かく語りき [憂国]

1985年11月8日の衆議院外務委員会で土井たか子氏の質問に答えて、小和田恆氏は、サンフランシスコ平和条約第十一条において日本は裁判を受諾すると言っている以上、「裁判の内容をそういうものとして受けとめる、承認するということでございます」と答弁しているが、これは解釈の間違いである。
 平和条約第十一条は巣鴨に拘禁されている戦犯を赦免、減刑、仮出獄させる権限は講話が成立した以後、日本国にのみあることを明示している内容でしかない。
国際法学者・佐藤和男氏は、「日本は東京裁判そのものを十一条で「受諾」しているわけでは決してない」こと、「講話後もあくまでも東京裁判史観に縛られることを良しとする日本悪玉論が政府内にも残っている」ことに強い警告を発している。

 小和田恆氏は運が悪いことに、皇室とは余りにもそりが合わない。なぜなら皇室は「無私」の象徴である。
事実、天皇皇后両陛下が国民の前でお示し下さっているたたずまいは、清潔、慎ましさ、控え目、ありのまま、飾りのなさ、正直、作為のなさ、無理をしないこと、利口ぶらない事――等々の日本人が最も好む美徳の数々、あえて一語でいえば「清明心」ということであろう。

 

 皇后陛下のご実家の正田家は、自家とのへだたりを良く理解し、皇室に対し身を慎み、美智子様のご父君は実業世界の禍いが皇室に及んではいけないと身を退き、ご両親もご兄弟も私的に交わることをできるだけ抑制した。一方、小和田恒氏はさっそく国際司法裁判所の判事になった。
小和田氏は領土問題などの国際紛争のトラブルが皇室に及ぶことを恐れないのだろうか。
雅子妃の妹さんたちがまるで皇族の一員のような顔で振舞い、妃殿下が皇族としての必要な席には欠席なさるのに、妹たち一家と頻繁に会っているさまは外交官小和田氏の人格と無関係だといえるだろうか。
 
 皇太子殿下は温順で、幼少の頃からご両親にも周囲にも素直だったといわれる。私が恐れているのは皇室がなくなるのではないかという危機感である。
つまり小和田氏は代替わりした皇室に対し外戚として何をするか分からない人物ではないか。

 
 
このように仰っておられます。
付け加えて書くとすれば、皇太子様ご成婚のさいに、ロールスロイスのオープンカーから沿道の方々にお手をお振りになられている写真。
その写真にあるのは、紛れもない「三色旗」である。沿道も続く三色旗は何を意味しているのであろうか?
東宮家所蔵と思われた品々がYahooに出されたときに写り混む殿下のお顔は、何を意味しているのであろうか?
小和田恆氏が国際司法裁判所で使用しているチェアマットに菊の御紋章があり、準皇族などという言葉を作り出したのは何故であろうか?チェアマットということは、自分の尻の下に菊の御紋章を敷いていたわけで、その人格的な欠落が見て取れる。



皇室が今後の世の中でも、長い歴史を紡いで行くことに阻害のある事実は取り払わねばならないでしょう。
そのように考えたときに、むしろ皇統の継続を考える事に繋がるのであるなら、不敬でもなんでもないとわたしは考えます。
先行きわかりながら、考えを止めてしまうことの方が、むしろ、不敬にあたるのではないだろうか?
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雅子妃について [憂国]

Facebookでの会話から
若干改変しています。

 

この話は、なかなか口に出せない話題でしょう。
しかし皆が知り、考えなければならないことと思います。

 
 

【反日創価皇太子妃・小和田雅子氏49歳】

「神事や公務をしない」既成事実化と代替わりまでの時間稼ぎを許すな!

保守派は「なりませぬ!」と何故言えぬ!?

安倍自民党政権は徳仁廃太子・雅子廃妃・愛子廃内親王の決断を!

 

 

==========================================================================

「雅子二世」小和田愛子氏11歳。国民の前に出すのが恥ずかしいのに、

「愛子宮家」創設まで国民を欺き通すつもりか

http://bluefox-hispeed.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/11-63cb.html

から続きます。

依然として皇太子妃の地位にしがみつく、
皇族一の反日創価の売国奴・小和田雅子氏が49歳の誕生日を迎えたが、

同人の「病気療養」と称した公務怠慢かつ「静養」と称する遊興三昧は忌々しい限りである。

雅子氏誕生日に際してのご感想及びご近影(平成24年12月9日)
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/gokanso-h24hn.html

および
東宮職医師団見解
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/kohyo/d-kenkai-h241209.html

であるが

雅子氏問題が未だに世論の理解を得られていないのが現実だ。

拉致問題でいうなら、今もって「拉致疑惑」と呼ばれていたころの段階を未だに脱していない。

そのことが雅子氏一味を強気にさせている一因になっている。

昨今の産経新聞・東宮礼賛プロパガンダ・皇室ウィークリー、雅子氏のことは一言も触れず、

2週連続で小和田愛子氏の”ご優秀伝説”流布に必死だった。

>(256)バスケ、チェロ、ゆでたまご… 愛子さまお忙しい日々 

http://sankei.jp.msn.com/life/news/121208/imp12120807000001-n1.htm

こうした強引な持ち上げの胡散臭さについては、すでに前回のエントリで触れているが、

数少ない保守系の産経新聞が、まるで「愛子天皇」を待望しているかのような事態が他にも起きている。

関連情報として下記を挙げる。

社の方針に反して女性宮家容認をアルバイト執筆した産経記者

http://d.hatena.ne.jp/sankeiaidokusya/20111211/p1

RT拡散【はてな支局へのコメント】

東宮お抱え記者・友納尚子の夫は産経新聞記者:どうりで産経新聞の皇室記事が東宮偏向するはず。

東宮・小和田〜友納〜産経ライン:産経も本心は「愛子天皇」待望

http://bluefox-hispeed.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/rt-2718.html

これでは保守系の読者までがミスリードされかねず、心配でならない。

これまでにも述べてきたが、拉致問題など他の問題では正論を説く頼もしい方でも、
雅子氏の問題になるとおかしくなってしまう人は少なくない。

かの石原慎太郎氏もそうであり、小池百合子氏もそうである。産経も広い意味では同じ。

実際には外務省の一職員でしかなかった雅子氏が「優秀な外交官であった」という誤りを未だに信じ込んでいる人が、

識者の中にさえいるのだから驚きである。

だから余計に世論に浸透しないのだ。

こうした言論界の現状も、雅子氏の問題が一向に解決に向けて進展しない一因である。

皇太子徳仁氏もすでに雅子氏に隷属状態であり、末尾に示した画像資料のように創価学会信者である。


安倍政権には、徳仁廃太子の決断を否が応でもしなければならないときがくるだろう。

いかに政権が保守であっても、天皇家が反日に支配されてしまっては、
日本国が計り知れない打撃を受けることになる。

北朝鮮・中国・韓国などは、
平成皇太子一家の反日性・反社会性などとっくの昔に見抜いているはずだ。

平成皇太子夫妻に触手を伸ばし、日本の国益を損なう事態に追い込まれる

徳仁廃太子・雅子廃妃は、皇室そして日本の将来のために、絶対に成し遂げなくてはならない。

日本人諸氏よ、特に保守派よ、もう、雅子氏の問題から逃げることは許されない。



【拡散・本サイト初掲載】

①雅子妃実母小和田優美子が皇室の品であるはずの雅子氏のブローチを着用!

小和田家は皇族の血族の立場をカサに皇室を私物化しています。

②今なお準備されている愛子反日創価天皇への下地

https://twitter.com/nihonjintamasii/status/277036007096975361

>たかすぎ しんさく@nihonjintamasii12月7日

>怒りの電凸!【内閣官房皇室典範改正準備室 】TEL.03-5253-2111(代表)。

私「政府は女性宮家創設や皇室典範の改正を決定したのか?」

担当者「していません」

私「決定していないのに女性宮家創設パブリックコメント募集や皇室典範改正準備室はおかしいだろ!」

担当者「・・・」

【連絡先】 内閣官房皇室典範改正準備室
       〒100-8968 東京都千代田区永田町1−6−1
       TEL.03-5253-2111(代表)
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日本海軍 沖縄根拠地隊司令官 太田少将の電文 [憂国]

10547137_664920993588198_24052170_ed.jpg沖縄戦
海軍根拠地守備隊の、有名な電文です。
日本国民におかれましては
これをお読みになって、沖縄戦の知識を深めていただきたく存じます。
また、沖縄県民におかれましては
このように、あなた方のご先祖が戦い抜いた歴史があります。
それを、むざむざと捨て去らないでください。





発 沖縄根拠地隊司令官
宛 海軍次官

左ノ電□□次官ニ御通報方取計ヲ得度
沖縄県民ノ実情ニ関シテハ県知事ヨリ報告セラルベキモ県ニハ既ニ通信力ナク三二軍司令部又通信ノ余力ナシト認メラルルニ付本職県知事ノ依頼ヲ受ケタルニ非ザレドモ現状ヲ看過スルニ忍ビズ之ニ代ツテ緊急御通知申上グ
沖縄島ニ敵攻略ヲ開始以来陸海軍方面防衛戦闘ニ専念シ県民ニ関シテハ殆ド顧ミルニ暇ナカリキ

然レドモ本職ノ知レル範囲ニ於テハ県民ハ青壮年ノ全部ヲ防衛召集ニ捧ゲ残ル老幼婦女子ノミガ相次グ砲爆撃ニ家屋ト家財ノ全部ヲ焼却セラレ僅ニ身ヲ以テ軍ノ作戦ニ差支ナキ場所ノ小防空壕ニ避難尚砲爆撃ノガレ□中風雨ニ曝サレツツ乏シキ生活ニ甘ンジアリタリ

而モ若キ婦人ハ卒先軍ニ身ヲ捧ゲ看護婦烹炊婦ハ元ヨリ砲弾運ビ挺身切込隊スラ申出ルモノアリ

所詮敵来リナバ老人子供ハ殺サルベク婦女子ハ後方ニ運ビ去ラレテ毒牙ニ供セラルベシトテ親子生別レ娘ヲ軍衛門ニ捨ツル親アリ

看護婦ニ至リテハ軍移動ニ際シ衛生兵既ニ出発シ身寄無キ重傷者ヲ助ケテ敢テ真面目ニシテ一時ノ感情ニ馳セラレタルモノトハ思ハレズ

更ニ軍ニ於テ作戦ノ大転換アルヤ夜ノ中ニ遥ニ遠隔地方ノ住居地区ヲ指定セラレ輸送力皆無ノ者黙々トシテ雨中ヲ移動スルアリ

是ヲ要スルニ陸海軍部隊沖縄ニ進駐以来終止一貫勤労奉仕物資節約ヲ強要セラレツツ(一部ハ兎角ノ悪評ナキニシモアラザルモ)只々日本人トシテノ御奉公ノ護ヲ胸ニ抱キツツ遂ニ□□□□与ヘ□コトナクシテ本戦闘ノ末期ト沖縄島ハ実情形□一木一草焦土ト化セン

糧食六月一杯ヲ支フルノミナリト謂フ

沖縄県民斯ク戦ヘリ

県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ





電報の現代語訳
沖縄県民の実情に関して、権限上は県知事が報告すべき事項であるが、県はすでに通信手段を失っており、第32軍司令部もまたそのような余裕はないと思われる。県知事から海軍司令部宛に依頼があったわけではないが、現状をこのまま見過ごすことはとてもできないので、知事に代わって緊急にお知らせ申し上げる。

沖縄本島に敵が攻撃を開始して以降、陸海軍は防衛戦に専念し、県民のことに関してはほとんど顧みることができなかった。にも関わらず、私が知る限り、県民は青年・壮年が全員残らず防衛召集に進んで応募した。残された老人・子供・女は頼る者がなくなったため自分達だけで、しかも相次ぐ敵の砲爆撃に家屋と財産を全て焼かれてしまってただ着の身着のままで、軍の作戦の邪魔にならないような場所の狭い防空壕に避難し、辛うじて砲爆撃を避けつつも風雨に曝さらされながら窮乏した生活に甘んじ続けている。

しかも若い女性は率先して軍に身を捧げ、看護婦や炊事婦はもちろん、砲弾運び、挺身斬り込み隊にすら申し出る者までいる。

どうせ敵が来たら、老人子供は殺されるだろうし、女は敵の領土に連れ去られて毒牙にかけられるのだろうからと、生きながらに離別を決意し、娘を軍営の門のところに捨てる親もある。

看護婦に至っては、軍の移動の際に衛生兵が置き去りにした頼れる者のない重傷者の看護を続けている。その様子は非常に真面目で、とても一時の感情に駆られただけとは思えない。

さらに、軍の作戦が大きく変わると、その夜の内に遥かに遠く離れた地域へ移転することを命じられ、輸送手段を持たない人達は文句も言わず雨の中を歩いて移動している。

つまるところ、陸海軍の部隊が沖縄に進駐して以来、終始一貫して勤労奉仕や物資節約を強要されたにもかかわらず、(一部に悪評が無いわけではないが、)ただひたすら日本人としてのご奉公の念を胸に抱きつつ、遂に‥‥(判読不能)与えることがないまま、沖縄島はこの戦闘の結末と運命を共にして草木の一本も残らないほどの焦土と化そうとしている。

食糧はもう6月一杯しかもたない状況であるという。
沖縄県民はこのように戦い抜いた。
県民に対し、後程、特別のご配慮を頂きたくお願いする。

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じっと見てみろ [憂国]

政治の中枢が、日本ほどコロコロと変わる国は少ないと、よく言われるのだが・・。
では、もっと長く勤めあげている国は、
日本よりよき評価を受けているか?
受けてはいない。

ほんの一年や二年で交代してしまうのは、相手方にとっては、やりづらいのかもしれない。
ただ、そうであるにもかかわらず、日本の評価はどうだろうか?

つまり、日本には外国と違う何があると考えた方がいいってことだ。

世界最古を誇る、それこそ2000年以上にわたって、連綿と続く皇室の存在。
その皇室の精神的な後ろ楯があるからこそ、
日本は評価を維持できていると考えた方がいいんじゃないか?

外国人の君主に蹂躙され、国そのものが潰されてしまった欧米諸国と比較してはならない。
というか、条件が異なるのであるから、比較そのものができないはず。
しかし、
「アメリカでは○○だが、日本は××だ」
などと比較論を展開することほど、無意味なことだとわからないのだろうか?

いま、こう考えたときに、万世一系の素晴らしき皇統を守っていくことこそ、
われわれの努めであるような気がしてならないのである。




高度人材と称して、外国人が流入し、戦時の安全保障に関係する分野につく。
あるいは、平時の安全保障と呼ばれる医療などの分野につく。
そして、そのような人々がいないと、我が国の産業がたち行かなくなる。
こういった危険性も十分に考えなければならない。


ここのところ、集団的自衛権の閣議決定で、
「さすがは安倍総理!」
などと、勘違いした論評をしたり、メディアに至っては
「新たな解釈は戦争を容認するもの」
だとかアホらしいニュースを垂れ流している。

本当に守るものを守ってこそ、「さすがは安倍総理!」なのであって、中身をみたらどうなんだ?
ほとんど変わっていないどころか、一方では明らかな日本国破壊をしているではないか!


「さすがは安倍総理!」
こういわれるためには、道は一つ。
「わたくし、安倍晋三は志半ばにして、辞任する決心をいたしました」
このような英断をすることだ!
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河野談話検証 [憂国]

今のところでは。
河野談話検証については、まったく意味をなしていない。
政府が、これだけおかしなことを見つけておきながら、
「見直さない」という姿勢を貫くのは、なにかあるんだろう。
少なくとも無駄遣いで、国民に対してもポーズであった事ははっきりした。

ただ、これだけ日本国政府が朝鮮を庇ってやってるのに、朝鮮は何を怖れている?
腰砕け日本政府は、いつものように「遺憾の意」・・・・
バカじゃないか?

自らの領土・領海において、第三国の射撃訓練を許すなどなに考えてるのだ!
こんな政府なら、竹島は永遠に戻ってこないだろう。
尖閣も沖縄も侵略され、日本の領土ではなくなるだろう。
それでも、日本政府は「遺憾の意」なんだろうかね。
どこまで弱腰なんだ?


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信じられない公務員削減 [憂国]

これで、安倍総理の姿わかりますか?
すくなくとも、我々のためにはなっていません。
安倍首相は今後5年間で公務員を
一割削減するよう指示したとの事ですね。

「公務員」の中には、
警察官、海保、自衛官、入管職員も含まれることでしょう。

政府は6月に改訂する「観光立国実現に向けた行動計画」に
2020年までの年間訪日外国人旅行者2千万人の目標に向け、
東南アジアからの旅行者増を図る事を盛り込む、としています。

このように観光等で外国人を誘致し
移民ではないと嘯(うそぶ)いてはいるが
実質的な移民(外国人材)の受け入れによって
外国人が増加し、犯罪が増加するであろうと考えられます。

更には五輪によって外国人が来る事で益々治安が悪化し
加えて敵性国家による侵略の野望が激化しているにも拘らず・・

被災地や原発事故の終息に向けて
現在でも公務員の不足で被災地はお手上げ状態にも関わらず
今後の減災対策等にも今迄以上に公務員が必要になるのであるが
このような真逆な削減は
安倍晋三の正体みたりといったところだろうか。

  
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櫻井よしこ氏が移民政策を支持 [憂国]

櫻井よしこ
こんな人だったのか?
ま。。昔から言われてたことで。。。
追跡調査を始めなきゃならんね。。。

http://brief-comment.com/blog/immigration/16628/comment-page-1/
sakurai.jpg

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移民受け入れで失職外国人を税金で面倒! [憂国]

移民受け入れなら東京五輪後に失職した外国人を税金で面倒見る必要が出てくる。

移民受け入れをめぐる議論が活発化しているが、
経済評論家の三橋貴明氏は断固反対と主張。
     * * *
 世界的に見ても失敗例が多い移民政策に、
日本政府が「周回遅れ」で取り組もうとしている背景はなにか?
それは、震災復興や五輪特需などで不足する土木・建設業を中心とした単純労働従事者の確保だ。
すでに自民党は外国人労働者の受け入れを拡大すべく、
建設現場などでの外国人技能実習生の在留期間を3年から最大で6年に延長する方針だ。  
しかし、彼らは労働者ではなく、
あくまで技能実習生という立場のため、
時給300円程度で働かされているケースがざら。
そうした人々が「6年を過ぎたら解雇」と言われて、
すんなり自国に戻るはずはないだろう。
むしろ、どうにかして日本に残ろうとする不法滞在者が増えるだけだ。
これは遠い将来の話ではない。
政府は東京五輪開催の2020年に向けて外国人労働者を大幅に受け入れる方針を示している。
五輪後は雇用期間を終えた大量の不法滞在者が街にあふれるだろう。
仕事があればまだよいが、五輪特需が終われば仕事は減り職にあぶれるだろう。
職を失った外国人は生活のために犯罪に手を染める可能性もある。
バブル崩壊後に外国人が違法テレホンカードを売っていたのはその典型だ。
仮に外国人労働者を期間限定でなく永住することを前提に受け入れたならば、
社会コストは莫大になる。
彼らが失業すれば失業手当や生活保護などを支払わねばならない。
日本人の保険料や税金で面倒を見ることになるのだ。
ここまで考えて、やっているんだろうかと。
考えてやってはいまい。

さすが、S大学!
さすが、ぼんぼん!
さすが、庶民の心もわからぬサラブレッド!
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メディアの影に隠れたもの [憂国]

なんだか最近は事件が多すぎる。
本人にとってみたら大切なんだろうが、
国民にとっては正直なところどうでもいいような話ばかりだ。
麻薬だの覚醒剤だの、殺人だの事故だの。
はてはAKB48ですか。

国民が必要としているのは、今後日本国がどうなっていくかなんだ!
いまこのとき、いわゆる移民法が参議院を通過しようとしているのだよ。
それの危険性がわかってるからこそ、
メディアはわざと報道しないのだろうが、
そんな職務を放棄するメディアなどいらない。不用だ!目障りだ!


こういった国の姿勢に関する問題は、
わたしが生きてるうちには解決はしないだろう。
けど、それでいいのか?
自分が生まれた日本国が実際問題消えてしまってもいいのか?

もっと問題を見極めろ!





いまこの時に、国会で審議されているのは
いわゆる移民法である。
つまり移民を認めよということだ。
安倍晋三は、頭がいいのか悪いのか
たかじんのそこまで言って委員会

ここで、

「日本の国力を維持するためには移民の受け入れも必要だと思う」と質問がなされた。
それには、「×」の札を上げで、自分には移民の促進の考えはないことを伝えた。


さらに安倍総理は
「だいぶ誤解があるんですが。政府で『20万人の移民計画』ということを考えているということは、全くありません」と説明し、
「毎年20万人の移民を受け入れる計画を政府が本格的に検討し始めた」との報道を否定した。

さらに「移民の国」の例としてアメリカ合衆国を挙げた。
アメリカでの問題点は詳細に伝えずに
「移民が、国の一部をなすようになっていくような方法はとりません」
と発言。

その上で・・
ここからがバカの本領発揮である。
「一方ですね、人口が減少していく中において、
いろんな生産現場において
人手不足になっていくことは間違いがありません」
と国内の労働力不足を改めて指摘し、
解決法として外国人研修・技能実習制度を抜本的に改革する考えを示したのだ。
さぁて、なぜここで、外国人でなければならないのだろうか?
我々、日本人を増やす政策をなぜしないのか?
我々、日本人は、外国人に劣る程度しか、仕事が出来ないと判断してるのか?



そして安倍総理は
「それは3年とか5年とか滞在期限を切って」
「外国人が技能を実習しながら、そこで大切な仕事・役割をしていく」
と、あくまで限定的な滞在であることを強調し、移民政策ではないと言う。

つまりだ、外国人には、
「3年だけ。終わったらかえってもらうからな!」
と言うわけだ。
じゃ、自分が学びに来てる外国人だとしてみよう。
せっかく、2年かけて仕事を覚えたにも関わらず、
「はい、あと1年で終わり!」と帰国させるんだな?
そう言われたらどう思う?
外国人は玩具じゃない。


それに、まともに職につこうと言うなら
ほんの数年で、なにが出来る?
日本のノウハウを教え込むだけで終わらないか?

これが移民法でないというのなら、なぜ同時期に入管法の改正など行う?
しかも、帰化要件の緩和などする意味がわからない!



もし、国民が誤解してるのであれば、
なぜ、自分から誤解を解こうとはしないのか?
テレビという場を提供されて初めて話すのはどうなのかと・・
誤解があるなら、国民をどうすれば納得するのかを考えないとダメなのか?
それを考えていくのが政治家ではないのか?
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グローバリゼーションとはこういうこと [憂国]

移民政策と日本の未来


村田春樹先生の講演がありました。
Facebookでのお友達が文字おこししてくださいました。




http://mikoup.ebb.jp/src/file1537.pdf
村田先生の講演会の文字お越し PDFをアップしました。
http://mikoup.ebb.jp/src/file1537.pdf
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